産後は産前より易し

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 13:55

1500ml出血した私は、意識朦朧の中、生まれたばかりの赤子に授乳をしました。

”カンガルーケア”と呼ぶそうで、生まれてすぐ母親と接触させることで、

免疫をつける&一番始めに出る母乳は栄養満点…なんだとか。

そのまま病室へ運ばれ、ゆっくり休ませてもらえる…

のかと思いきや、母子同室&母乳推しの病院だったため、

全く休む暇なく、育児が開始しました。

ここから産後。

これもまた、私、産後がこんなにもぼろ雑巾の体になるなんて、知りませんでした…。

人それぞれかと思いますが、私の場合…

・片頭痛→産後2週間は毎日ロキソニン欠かせずでした

・貧血→血液量が戻るまでは、歩くことがやっとでした

・会陰切開の痛み→皆さん経験されるであろう、産後初のシャワーはとにかく緊張しました…。

・いぼ痔→これ一番笑えませんでした笑。私はいきみの時間が長すぎたこともあり、いぼ痔になってしまったのです…

退院してからもしばらく、普通に歩けず&座れませんでした…。

・尿失禁&便失禁→赤裸々に話しますが、本当に辛かったです…。特に便失禁なんて、まさかのまさかでした…。

肛門が、どこにあるかわからないのです…;;なので力が入らない、という状況。下半身全体がマヒしているような感覚で。

いきみすぎ&鉗子分娩の影響で骨盤底筋が大きく傷ついてしまい、臓器を支えられなくなった事が原因のよう。

もうすぐ産後3カ月となる今は、ようやく普通に生活できていますが、それでもたまに”臓器がさがっている”のを感じます…。

なので普段から毎日、骨盤底筋を鍛える体操をして、元の体に戻れるよう頑張っております・・・。

と、産後も母親はこんなにも大変なのか…と。全治一カ月の怪我と同じ、というのは嘘じゃないですね。

上記症状の中も、数時間置きに授乳をしなければならないですし。

しかしそれでも、私にとっては産前より100倍産後の方が楽です。

産前9か月を思えば、胃が復活して、ご飯が美味しく食べられるようになったことが、何よりも嬉しくて!

それに赤子がいますしね^^

今も日々、急に涙が出てくる…という事も確かにありますが、そういう時はいつも、産前を思い出すようにしています。

あのつわりより辛くはないだろう自分?と笑。

長々と私の産前〜産後記録にお付き合いくださった方がいらっしゃいましたら、

ありがとうございました。

こんな人もいるんだーという風に、誰かの何かの参考になれば幸いです。

色々ありましたが、赤子も無事元気に成長しておりまして、

私もスキップできるレベルには、体力も体調も回復しております^^!

どこかで(パン屋で?)またお会いできましたら幸いです。

自分から命が生まれてくるという不思議

  • 2018.11.05 Monday
  • 20:53

さて、いよいよラスト、分娩の時です。

 

陣痛にもがき、もはや意識朦朧の中、色んなギャラリー(笑)が集まってきました…。

主治医の先生のみならず、助産師さん数名、小児科の先生、更には研修医の人・・・・

 

いや見世物じゃないんだってばーーーー!!!!

 

と今なら思いますが、その時はもはや、どうでもいい(笑)

いいから、もうなんでもいいから、早く産ませて、これのみです。

 

 

その時、先生がなにやら…大きな大きなスプーンのようなものを持ってきました…。

赤子が下に降りてこないため、スプーンで無理やりかきだす・・・・・

”鉗子(かんし)分娩”。

吸引は知っていたのですが、鉗子分娩はこの時初めて知りました。

それを見た時、後ろにいた夫と母は心配MAXだったそうです。

 

そして多くの人が嫌がる会陰切開。

陣痛MAXのタイミングで先生が麻酔を打つので、全く痛みはありませんでした。

「次の陣痛のタイミングで産むよ!」

と言われ、もう孫悟空の気分ですよ…クリリンのことかーーーですよ…笑。

2・3回いきんだと思います。

もう一人の先生にはお腹を思い切り押され、下からはスプーンを入れられ、それを研修医の人達が「おお!」と観察

している中…苦笑

「なんか出る!」と大きな何かを感じた時、赤子がでてきました。

 

 

すぐに泣かず、助産師さんが叩いてくれ、ようやく肺呼吸で泣きだした我が子。

私も泣いてしまいました。解放感やら安堵やら喜びやらもうぐしゃぐしゃになりながら。

「本当に、本当に人間が入ってたんだ。本当に私が、生き物を生んだんだ。」

不思議すぎて実感できず。

後ろにいた夫と母を振り返ると、母がなんだかあんまり嬉しそうじゃない顔をしていて、

「どうしたの?」と言うと、なにやら血圧計がなっている…。

皆が「大丈夫ですか?大丈夫?」と聞いてくる…なぜ…。

 

その時私は、1500mlもの出血をしていたのでした…苦笑。

 

 

自分から命が生まれてくると言う不思議?

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 19:23

先生の中での頼りになる若手の先生が麻酔を新たに入れてくださり、

しばらくすると、すぅーーっとウソみたいに無敵状態になりました。

あの痛みはどこへ!?と、一気に元気になる私に、夫も一安心。

 

 

どんな処置をしたのかいまいちよくわからないのですが、

恐らく背中から入れていた管?を入れなおし、そこにまた麻酔を足したのかな?と。

その時は確かに、歩くことはもうできず(下半身がマヒしていて)、尿道に管を入れる感じになりました。

「あぁよかった。これで子宮口が開いてくれたらいいね。」

その頃、確か子宮口は5cmくらいだったでしょうか。

その後、あんなに開かなかった子宮口はみるみる開いていき、8cmになった頃、

母も病院に到着。さぁこのままあっという間に10cmめでたしめでたし・・・・

 

のはずが。

 

 

ん?

なんか・・・

いた・・・い?

母が到着した頃、私は最大の痛みと闘っていたのでした・・・。苦笑

結論、やっぱり私は麻酔が効きづらい体だったようで。

始めは、医療ミスじゃ…なんて病院を疑いましたが、2回もミスするとは考えづらい笑。

 

気づけば一人、テニスボールをお尻の穴に押し付け、ふぅーーーふぅーーーーと

また出家信者になっていました。笑

陣痛の痛みは、生理痛があるのに下痢痛まで来ちゃったけどどうしようもない+骨盤やお尻の骨やらが毎分2Fから

投げ落とされて砕けるような感じでした

…といっても、今では思い出せないのですが、そう思ったことは確かです。笑

 

 

頑張った甲斐もあり、子宮口は開始から10時間後全開に。

がしかし…赤子がおりてこない。涙

「今からはいきんでいいから!踏ん張る練習だと思って頑張ろう!」と

女神のような助産師さん達の励ましを糧に、陣痛が来るたびに踏ん張る私。

「これだけ力強く踏ん張れるのは、麻酔が効いてないからだね…」と助産師さん。

麻酔が効いていると、足に力が入らないので、踏ん張り方が分からなくなるそう。

残念ながら、足にもしっかり力が入っていた私…。

それっていいんだかわるいんだか…でもここまで来たら、母強し。

もうすぐクライマックスのはずだ!と気持ちが一気に高揚し、

とにかく力いっぱい踏ん張りました。

 

 

それでもあまり降りてこない赤子。

どれだけ、母のお腹が居心地いいんだか笑。

 

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