しずく出版のこと
- 2017.11.15 Wednesday
- 21:52
色々とぼやきたいことや書きたいことがありながらも、
なかなかブログを書くという気力が起きず、
しばらく放置気味でしたが…。
このブログまで読んでくださっている方や、更新を楽しみにしてくれている友人がいたことを知ったので(笑)
また少しずつ復活して書いていきたいと思います^^
SNSは時に疲れますので、そういう時はブログの方がいいですね。
見たい人だけが、たどり着いて読んでくれる、といいますか。
最近は本当に、色々…いろいろいろいろありすぎて、
いつか全部、ブログや物語として、少しずつお伝え出来たらいいなと思っています。
今日は『しずく出版』について。
『しずく出版』は先月、イラストレーターkrimgenと一緒に立ち上げたリトルプレスです^^
今までも短編小説や短い詩を書き、時に星パン屋にフリーペーパーとして置いたり、宅急便に添えたりして、
多くのお客様に読んでいただいておりましたが、
改めて『しずく出版』として、活動をしていくことになりました^^
とはいえ、まだまだ設立したばかりなので、作品が増えていくのはこれからとなりますが、
興味を持っていただけたらとてもとても、嬉しいです^^
現在は、minneで販売をしております。
また、近々以下の雑貨屋さんでもお取り扱いいただきます。
※現在はクリスマスカードのみとなります。
☆LUPOPOさん
☆MIKKEさん
そして私も、改めて”深谷しずく”の名前で、活動をしていきます^^
深谷は、生まれた時に授かった私の姓です。
今は別の姓になりましたが、深谷として生まれ、大切に育ててもらった大切な姓なので、
これからは物語の作者として、生き続けてほしいな…という願いも込めてつけました。
”しずく”はkrimgenさんが付けてくださいました!
krimgenさんは、私にとって占い師のような…笑、私の色んな事を大昔から知ってくださっているような、
本当に素敵で不思議な方で^^
krimgenさんから”しずく”という文字をいただいた時、すぐにこれだ!と思いました。
今までもkrimgenさんとは、よく『耳をすませば』の話をしていました。
私は主人公の雫が大好きで。
雫のように妄想癖な所も、またがむしゃらに物語を書く姿も、自分と重なる所もあるからです。
krimgenさんは、そんな雫の話を読んでくれる、優しいおじいさん。
雫のはちゃめちゃな処女作を、原石だと言って読んでくださり、最後には温かな鍋焼きうどんを食べさせてくれる…
あの優しいおじいさんです。
いつも私の書いた物語を、一番始めに読んでくださるkrimgenさんは、まさにあのおじいさんで。
また、
雨の雫がなければ、虹は生まれない。
という素敵な言葉も教えていただき、それがまるで物語が生まれる一滴のように美しく響き、
しずくという名前に決めたのでした。
とはいえ、私以外の人にとってはどうでもいい話でしょうが(笑)
いいんですいいんです、きっとそういうものです(笑)。
勝手に一人で嬉しくて、勝手に一人で恥ずかしいものなんですから(笑)。
今は、小さな詩を乗せたkrimgenイラストのクリスマスカードを販売中です。
のんびりペースにはなると思いますが、
これからも物語カードや短編小江s津等…
色々な物語を、少しでも多くの方に読んでいただけたら・・・嬉しく思います^^
作家としても引き続き、よろしくお願いいたします。