片頭痛のこと

  • 2018.06.19 Tuesday
  • 15:51

 

頭痛持ちの方って、とても多いと思います。

気圧の関係や、また女性は、ホルモンバランスの関係で頭痛になりやすい時期もありますよね。

 

私もそんな頭痛持ちの一人で、もはや小学生の頃からの長い付き合いなので、

頭痛は戦友みたいな、謎の関係性です(笑)。

 

緊張型頭痛にもなりますが、やはりそれより辛いのが…片頭痛。

今だからこそ、私は自分が片頭痛持ちだと知っていますが、

小学生の頃は、それがわかりませんでした。

 

片頭痛の症状は、頭痛だけであれば、片方もしくは両側の頭が波打つように痛くなり、

時に吐き気を伴い嘔吐する…という感じ。

更に腹が立つのは、緊張がゆるむ=血管が膨張する、と起きやすいこと。

 

私はどうも日々緊張している=恐らく仕事をしていてそっちに集中している、事が多いのか、

お休みの日に必ずと言っていいほど頭が痛くなる体質です。

ある意味慣れているので、来るな、今日これ来るな…っていう時に早めに薬を飲んでしまえば、

軽症で住むのですが、妊娠中の今は、なかなかその薬をためらってしまい、重症に陥ることもありました(とはいえ、医師確認の下、ひどくなりそうなときは薬に頼っています)。

 

 

と、何を今回ぼやきたいかというと(笑)、

私が小学生〜中学生の時に頻繁に体験していた、片頭痛の前触れである”閃輝暗点”のことです。

 

 

これ、今だからネットで調べればすぐに片頭痛の前触れ症状だってわかりますが、

私が小学生の頃は広く知られていなかったため、

原因不明の病気みたいな感じで、母と眼科や脳神経外科など、色々と病院へ行ったものです。

閃輝暗点は、ほんっっとうに、恐ろしいです(苦笑)

私は子供だったからこそ、あの恐怖にも多少変な危機感を感じずに対応していましたが、

大人になってから突然発症したら、救急車呼びたくなります…。

 

 

 

そして昨日、20年ぶりに、閃輝暗点を体験してしまったため、書かずにいられなくなりました(笑)。

きっと、同じ体験をしたことがある人もいるはず…。

何が怖いって、私の場合、

第一段階…見ているものを、見ていると感じない

 

これ、ほんと、こうとしか言いようがないんです。

見ていても、物を触っていても、他人事のように見える、自分が見ているように見えない…夢の世界のように感じる。

これが来たら、”ああまたか””ああ頭痛くるな”とわかります。

 

第二段階…人の顔が人の顔に見えない

 

これも、ほんと、こうとしか言いようがなくて(苦笑)

昨日は主人の顔も、ちゃんと認識できず、鏡に映る自分の顔も、パーツが全てごちゃごちゃに見えました。

 

第三段階…閃輝暗点=ギザギザした光が視界をどんどんと埋め尽くしていく

 

簡単に言うと、濃くて激しいモザイクが視界を埋めていく感じです。まるで稲妻のような竜のような…。

 

第四段階…ひどい時は顔や手がしびれる、こめかみが痛くなり頭痛につながっていく

第五段階…ひどい時はこの後嘔吐

 

ここで片頭痛劇場は幕を引き、翌日〜翌々日まで頭痛は続きます。

今は片頭痛の知識を沢山持っているため、20年ぶりにきたー!!と思った瞬間、

まず痛くなる前に頭痛薬を飲む、これも妊婦ながらいたしかたなくカフェインが効くのでコーヒーを飲む、真っ暗な部屋に移動する、うるさい音を避ける、頭と首を冷やす、を徹底しました。

お陰で、吐かずに済んだことはほっとしています・・・。

 

 

「これね、今からね、頭痛くるんだ。頭痛くるの、どうしようどうしよう。」

と、さっきまで一緒にPS4のゲームをして(笑)元気そのものだった私が慌てだすものだから、夫も「え?え?」という感じでした(笑)

 

 

 

 

何より他人には見えない症状なので、他人の理解が得られにくい所が難しいんです。

突然やってくるので、ほんと、ほんの5秒前まではとっても元気なんです。

小学生の頃は、ただただ謎の病気と自分でも思っていて、保健室の先生も「また例のあれで。」と母を呼び出していたものです。

総合病院で脳を調べて異常はなく、未だに腹が立つ医師の一言は「学校に行きたくないから仮病ではないか」という発言。

・・・ウィキペディアに載ってるぞバカやろーーー!!って今なら言いたいです(笑)

 

 

でも高校生になる頃には、自然と閃輝暗点はなくなり、頭痛だけが起こるようになりました。

 

 

その後色々とネットで調べ、自分の当時の症状が閃輝暗点なる名前のものだと知った時には、

スッキリしました…!

さらに、芥川龍之介も、この閃輝暗点に苦しみ、”歯車”はまさにこの閃輝暗点の事を書いた作品、とも言われているのだとか。

ということでその後親には”ワタシ芥川龍之介と同じなんだよふふん”となぞの自慢をするようにしました(笑)。

 

(以下引用)

 

〈僕の視野のうちに妙なものを見つけ出した。妙なものを?――と云ふのは絶えずまはつてゐる半透明の歯車だつた。僕はかう云ふ経験を前にも何度か持ち合せてゐた。歯車は次第に数を殖ふやし、半ば僕の視野を塞ふさいでしまふ、が、それも長いことではない、暫らくの後には消え失うせる代りに今度は頭痛を感じはじめる〉

 

それに、この閃輝暗点は、まれに脳梗塞などの前触れの場合もあるそうで・・・。

本当に、脳関係の病気は怖いですよね…。

 

 

 

きっと、同じ症状に苦しんでいる方も多いのでは、と思い、今日はぼやいてみました…。

ネットに書いてあるような対処方法ですが、とても効果はあるので、もし前触れ症状が来たら試してみてください。

頭痛はきっと、永遠に付き合わなければならない戦友なので、うまく自分なりの付き合い方を見つけて、

ひどくならないよう生活していきたいですね。

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